2021年4月10日から4月18日まで東京都台東区・BOOKMARK浅草橋で単行本「私の百合はお仕事です!」第8巻発売記念展を開催。
開催期間中、会場では、単行本第1巻から7巻までを描いた物語を複製原画にして展示
単行本の表紙となったカラーイラストやイベント用に描き下ろししたイラスト。さらに、原作者の 未幡(ミマン)がどのようにして普段からイラストを描かれているのかを解説したどのようにしてメイキング映像の放映や会場内にあるソファスペースにて、未幡が手掛けた「私の百合はお仕事です!」4話分の直筆ネームを展示する。
物販コーナーでは、イベント用に描き下ろししたイラストをもとに製作のB2タペストリーやアクリルジオラマ、トレーディング缶バッヂに加え、未幡、キャスト陣の直筆サイン入りトレーディングブロマイド、F3キャンバスアートなどの受注販売を行う。
BOOKMARK浅草橋では、原作者の未幡によるサイン会も実施
参加するには、物販コーナーで、グッズの購入金額が3,000円以上の方のみ先着で参加券が配られる。
サイン会は、第1部、第2部、第3部に分けて行われ、第1部は10時30から12時30分まで、第2部が13時30分から15時30分まで、第3部は16時から18時まで実施。
参加者には、単行本に未幡の好きなキャストのイラストにサインを入れて手渡しされ、現在、特設ページでは、事前予約の申し込み受け付けも開始。入場は無料となる。
リーベを辞めることを決意した陽芽に振られてしまう美月
美月と陽芽が本音でぶつかり、美月を振った陽芽は、リーベを辞めることに変わりない様子で、美月は陽芽に振られたあまりショックを受けていた。
今日は誕生日会で出ないわけにもいかず、舞、果乃子、純加はリーベが陽芽にとって戻ってきたい場所であることであると、そしてイベントを行う目標であると話した。
美月は立ち直れず、仕事中に泣き出してしまい、陽芽はもどかしい気持ちになっていた。
メインとなる、姉妹によるお祝いの言葉の手紙の朗読が始まり、純加から果乃子へ。果乃子は「自分でなく陽芽の力になってほしい」と言ったということと、お客さん向けに陽芽は進路に悩んで辞めることにしたという内容だった。
純加は自分と果乃子からのプレゼントとして、陽芽に人のためでなく自分が望む道を選ぶべきだとアドバイスを送り、果乃子も直接陽芽に言葉を贈る。
陽芽は次は陽芽から美月への手紙を書いた時はまだ知らなかった美月の気持ちを知った今、複雑な気分で美月への日ごろの感謝を綴った手紙を読み続ける。
陽芽は自分の本心を自覚。美月と両想いになりたかったというが、陽芽の「好き」と美月の「好き」が異なるため、これ以上傷つけないように陽芽は美月と離れることを決めたという。イベントを終えた後も、陽芽の本音は変わらない。